カップ麺を罪悪感なく食べられる！

手軽なカップ麺ですが、塩分やカロリーがどうしても心配になってしまいますね。

塩分に注意！
カップ麺には塩分が多く含まれています。商品によりますが、カップ麺１食を食べるだけで１日の塩分の摂取基準の７割以上を摂ってしまうこともあります。塩分の摂り過ぎは高血圧などの生活習慣病のリスクになり、水分を溜め込む作用が働いてむくみの原因にもなります。

■「スープは残す」が基本
カップ麺の塩分の半分は麺や具材に、半分はスープに含まれています。
麺や具材の塩分を減らすことは難しいため、スープを残すと塩分の摂りすぎを防ぐことができます。

■野菜やきのこをトッピングする
野菜やきのこに含まれているカリウムには塩分の排出を促す働きがあります。
余計な塩分を溜め込まないように一緒に取りましょう。

■味のついた具材はのせない
たんぱく源の食材をトッピングするとバランスが整いやすくなります。ただし、味付卵やチャーシューなどは塩分の摂りすぎにつながります。
卵はゆで卵や生卵を、お肉は茹でたり蒸したりしてのせましょう。

■デザートに果物を食べる
カリウムが多く含まれるバナナやアボカドなどがおすすめです。

上手に食べてカップ麺でもバランスよく  ひと工夫することでさらにおいしくヘルシーに！

●カップ麺＋生卵と茹で野菜　
超簡単でおいしさと栄養バランスが増し増し！

 赤須が実際に作ってみて感じたpoint 
鍋で湯を沸かし野菜も一緒に茹でると時短に 。お湯の代わりにトマトジュースもおススメ♪

 

●カップうどん+豆乳と野菜　
油揚げを細かく切リ熱い豆乳400mlを注ぎ青菜やネギをのせ担々麺風に。たんぱく質も摂れる！

 赤須が実際に作ってみて感じたpoint 
油揚げは、細かく切ると塩分が出やすいのでつゆは控えめに。ラー油をお好みでプラスすると、より担々麺風になります。

 

●カップ焼きそば+キャベツ　
麺の下に短冊切りキャベツを入れお湯多めで普通に作るだけ！キャベツの食感と旨みがやみつきに^^

 赤須が実際に作ってみて感じたpoint 
キャベツは80ｇくらいがベスト、他の葉野菜でもOK！

さまざまな食材を組み合わせることで栄養バランスがよくなり、味わいもうま味も増します。ぜひトライしてみてくださいね。