私の現場担当レポート 『大野の担当現場から』2016.3
【大野の担当現場から】伊那市 K 様邸
新築当時の外観を再び!
外装塗装リフォーム
住宅のメンテナンスを計画的に考えていらっしゃったK様。外壁の汚れや玄関廻りが気になっていました。近年になり、ご近所に新しい家が建ち始め、以前と様子が変わってきたこともあり、塗装をしようとご決断されました。冬の間に、お打ち合わせを進め、暖かくなってから工事を行いました。
施工前
施工後 ベランダと玄関ポーチ柱は色を変えてアクセントに!
●施工データ●
工事期間 : 平成27年5月8日~23日
施工面積 : 外壁180㎡ ほか付帯部塗装
その他 : 雪止めアングル交換
玄関ポーチタイル補修
雪止めアングルは、錆が発生。
水切りの塩ビ鋼板。表面のシートが劣化し金属素地がむき出しで錆び易い状態になっています。
塩ビ鋼板の剥がれかかったシートは取り除き、入念な手作業で研磨して塗料密着を良くします。
雪止めアングルは、広範囲に錆が発生。塗装よりも、交換する方が良いと判断しました。
【 K 様からのコメント】
(平日は留守の為)工事中は職人さんに2回お会いしただけでしたが、感じがよく挨拶もしっかりしていたのでお任せできるなと思いました。丁寧に対応していただいたので、とても良い仕上がりです。壁の色は悩みました。主人は今までと同じ色でよいと言っていましたが、20年近く同じ色でしたので明るい色にしたいと思っていました。A4サイズの色見本を3色作っていただき、子供とも相談して一番明るい色に決めました。色褪せていた玄関ドアも塗装して頂き大変良かったです。
【大野からのコメント】
いくつかのポイントがある施工でした。ポーチ柱は、弾力のある素地の塗装にひび割れが多く、この弾力性に追徒できる塗料を選定。時間はかかりましたが、納得の補修が出来ました。玄関ドアは刷毛目やローラーの筋を出さないスプレー仕上げにより、新品のような艶を出しました。玄関ポーチもタイル改修をし、玄関廻りがきれいになったと喜んで頂けて私も嬉しくなりました。