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昔ながらの和食を見直そう!

公開日:2014/11/03(月) 更新日:2014/11/11(火) ひとりごとお役立ち情報

 

文化の日です!「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」ということで、各地で催しが開催されたようです。

 

文化の日だから、何かしようとかはないですが、、、

現在の日本文化は、海外のものを上手く日本風にアレンジし取り込んできたことも日本の文化の一つとしてあります。他国の食文化でも日本で進化させかなり美味しい素材や料理がありますが、それらは本当は日本人には合わないようです。

日本人は腸の長さが世界一長い民族。昔食べるものがあまりない島国で、なるべく少量の食事からでも多くの栄養を吸収できるように腸が長くなり食べ物の滞在時間を長くしています。食物繊維や乳酸菌を多く摂取できる、昔ながらの一汁三菜・玄米菜食の日本食は、日本人の体質に合っていて体調を整えることができるようです。

乳酸菌というと、一般的にヨーグルトやチーズを思い浮かべる方が多いと思いますが、日本人の多くは乳糖を分解する酵素ラクターゼの活性が低いので、納豆や味噌、漬物、すんきなどの発酵食品から乳酸菌を摂るほうが適しています。

乳酸菌には、動物性乳酸菌(ヨーグルト、チーズなど)と植物性乳酸菌(納豆、味噌、漬物、すんきなど)があります。植物性乳酸菌は、腸まで届き腸が長い日本人には合っていますし、動物性乳酸菌より整腸作用が高くアレルギー反応を抑える働きがあります。

また、ヨーグルトやチーズは加工過程で乳糖がガラクトースとグルコースに分解されていますが、ガラクトースは白内障に影響するようです。日本人は、乳製品を近代に摂り始めた民族なので、乳幼児にしかガラクトースを分解できる酵素がなく、行き場を求めたガラクトースは目の水晶体に蓄積されるためです。

スプーン1杯の白味噌には、ヨーグルト100gと同分量の乳酸菌が含まれているようですし、乳酸菌を摂取するとしたら、動物性乳酸菌より植物性乳酸菌を多くしたほうが良さそうです。

 

現代の食事はどうしても、動物性の物や脂っぽい物、食品添加物を多く摂り過ぎる傾向があり、体調、体臭に影響するので、なるべく和食を中心としたバランスの良い手作りの食事をするように心がけたいですね!

昨年末、世界遺産に和食が登録されたことですし... スシ... 寿司... ^^/

 

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