皆さん、こんにちは。
今日は先月に行った、小布施の話をします。
プラスデコ日記で、長野で行われた「信州建築設計展」についてお話したかと思いますが、それを一緒に見に行った長野に住む友人が、
「小布施の栗が食べたい!!」
と言い出しまして、初めての善光寺のお戒壇巡りで涙目の私に車を出せと命じました(彼女は車を持っていません)。小布施といえば栗だということもこの時点で初めて知りました。
小布施町の公式HPを検索してみると、「栗と北斎と花のまち」とあります。
北斎って…葛飾北斎!?とびっくりしました。江戸時代後期に活躍した北斎は、晩年を小布施で長く過ごしたことで有名なのだそうです。私とその友人は同じ大学で美学美術史を学んだ人間ですから、もちろん北斎のことは知っています。93回も引越しをするくらいじっとしていられない北斎が長いこといるということは何か理由が…?彼女は栗に興味があったみたいですが、私はもっぱら北斎のことで頭がいっぱいでした。
とはいえ、車を走らせたのがすでに午後3時。もう日が暮れるという時間帯に出発したものですから、高井鴻山記念館でやっている「北斎の門人鴻山・葛斎と応為展」(鴻山というのは北斎の弟子。応為とは北斎の娘。)にはそうそう寄ることができません。
ひとまず小布施に到着。
時間帯が時間帯なのにこの人数です。
友人はどうしても小布施堂に行きたいと言うので、地図を見ながら探します。
小布施堂本店に到着です。
この日は栗あんしるこをいただきました。
栗のあんがほのかに甘いので、ベタベタする甘さではなかったです。白玉のなかにも栗のあんこが入っていて、とても美味しかったです!あったまりました◎
小布施は初めて行きましたが、もっと探索のしがいがありそうです?
◆◆◆ プラスデコ 田原 ◆◆◆
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