駒ヶ根市東伊那に、昨年12月2日オープンの彩り油そばの「蔵花」。
油そばというと、何年も前に流行ったラーメン麺に熱した油をにかけて食べるギトギト油っぽい麺を想像してしまい食べられるか心配でしたが、
「蔵花」の油そばは、自然素材が味わえる創作麺って感じでした。
雪が舞う中、東伊那へ。お店の看板はあるけど店らしいところが見当たらない。蔵を改装したという情報をたよりに探すと、民家に馴染んだ店名がしっかり出ていました。
入り口は、くぐって入ります、店内カウンターとテーブル席が8名分。小さいながら落ち着ける雰囲気の店内。天気が悪く、約束していた同行者は来ず、お一人さまでのランチ。
油そばは、。①車麩カツ(完全粉の車麩Ver.)、② 坦々麺(油そばVer.)③塩麹の山賊焼き(信州松本名物の塩麹Ver.)の3種の中から選べます。
肉無しは、残念ながら ①車麩カツ のみでした。事前の予約でいろいろ作っていただけるそうです。 油そばの前に、黒キャベツ入りのスープが出されました。自然の味わいで美味しいスープでした。 |
車麩カツの油そば
麺が見えないほどのトッピング!!まさに、彩り油そばです。本日の麺は、うこん入りの黄色い麺。鮮やかです。
味付けは、タレのみ。車麩は炊いて味を付けたものをフライにしてあります。
お支払い時、カウンター横に鮮やかな麺をみつけました。どれも天然色素で色付けされた沖縄で作っている麺だそうで、販売もしていただけます。炒めたり、パスタ風に食べると良いらしい!
黄色麺は”うこん”、ピンク麺は”ドラゴンフルーツ”、緑麺は”ゴーヤ”。他にもオレンジ麺や沖縄の”青い花”を混ぜこんだ青麺もあるそうです。夏になったら、青麺が登場するかも知れません!
オーナーは気さくな諏訪出身の方で、雪が少なく温かいので東伊那に移住してきたそうです。
食材の話を主にしまして、卵の黄身が鮮やかに黄色いのは品種ではなく、飼料に黄身が黄色くなる物質を混ぜ込んでいるせいで怪しい(危ない)。ホントに平飼いの健康的な鳥の卵は、濃い黄色ではなくキレイなレモン色をしているそうです。そういえば、箕輪町のパン屋さん「釜屋」の卵サンドの卵もキレイなレモン色をしていました。確かに見た目黄身が濃い色だと、栄養価も高く良い卵と勘違いしてしまいますね。安い卵で、黄身が濃かったら飼料が怪しいってことでしょうか。
また、新たなメニューになったらオーナーに会いに行きたいと思います!
??? プラスデコ 赤須 ???
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