今日は朝からよく晴れ、
少し動くだけでも汗ばむ天気になっています。
「隠れ熱中症」という言葉はご存知ですか?
「熱中症」は良く聞く言葉ですが、
「隠れ熱中症」とは高温多湿の室内で起こるといいます。
一番の原因は「湿度」!!
太陽ギラギラ状態ならば、人は暑いと認識して
水分補給などの早めの対応をとれますが、
室内にいると「熱中症」の意識は薄れます。
人間は暑いと汗をかきます。
汗は蒸発するときに気化熱を奪うので
体を放熱させてくれる役割があるのです。
しかし、湿度が高いと汗が蒸発しないので、熱は放出されません。
そんなわけで、今の梅雨の時期でのムッとした空気や
日が出ていない曇り空などの湿度が高い状態は注意が必要です。
単なる「夏バテ」くらいに軽く考えると危険!!
消化臓器に血液が不足して食欲不振、吐き気、倦怠感症状が起きるそうです。
室内で仕事をする方、幼児や高齢者は特に注意が必要になります。
対策として、
とにかく室内外関係なく水分補給をこまめに取ることです。
ちなみに、室内の最適な温湿度は
温度25~27℃ 湿度50~60% です。
除湿機やエアコンを効率よく使えれば
室内でも快適に過ごせるでしょう(^^*)
7月に入り、‘電気節約’と言われていますが、
健康に害のない程度で節電をしていきたいものです。
◎ プラスデコ 三浦 ◎
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