イソチオシアネート

いつも食べている”韓国キムチ”ではなく、何を思ったのか”和風キムチ”を昨夜は買ってしまった。

”和風キムチ”は、増粘多糖類とか、トロミを出す成分が入っているなど、わざとキムチ味をつくりました。って味がして、私は好きではないんですが、国産白菜使用で安かったので買ってしまった。

食べて・・・失敗した～　　やめとけばよかった～　と、後悔の念ばかり。。。

歯医者の消毒の味がするんです。

家族の感想は、「まずいなぁ。でも、食べる。」というので、完食をめざす気持ちにはなりましたが、

消毒の味がする。。。



ということで、

昼休みに、製造元に聞いてみました。

私の訴えに担当者は、
「それは、イソチオシアネートという成分で、白菜の個体によって含有量が違い、たくさん入っている時は、消毒臭がしますが何も問題ありません。」　

「そうなんですか～。消毒味がするけど、何も問題ないんですか。」　腑に落ちないけど電話を切る。

体には、何の影響もないらしい。でも、歯医者の消毒の味がして、まずいんですけど！


イソチオシアネートを調べると、
『ブロッコリー、白菜、キャベツ、大根などに入っている辛味成分、濃度が高くなると消毒臭がする。』と書かれていました。

”和風キムチ”の製造元の方が言ったとおり。　　　　

もう、諦めて食べるしかないですね。消毒味の白菜入りキムチ。
熱には弱いらしいので、鍋で食ーべよ！！ 　　まだまだ、夜は冷え込みますので。


皆さんは、こんな消毒味の野菜を食べた経験、あるのでしょうか？