スラリー瓦の塗り替え工事と青い液体

公開日:2009/08/20(木) 更新日:2010/07/15(木) 外壁・屋根
スラリー瓦洗浄後、しっかりと乾いたら下塗りをします。

下塗りは塗装の大切な工程のひとつで、屋根の種類によって適切な材料を選択します。
たとえば、
トタン屋根   → 錆止め効果のあるプライマー
スレート屋根 → しみ込み止め効果のあるシーラー などを使います。

「スラリー瓦」にも専用の下塗り材があって、今回は水谷ペイントさんの
スラリー洋瓦用シーラー を使いました。
これが今までみたことない色をしているのです↓

結構青い色。しかし、実際屋根に塗ってみるとこの青い色はほとんどわかりません。
このシーラーを塗った部分は、少しテカリがでます。

通常、1回仕上げが多い下塗り材ですが、このスラリー瓦用シーラーは最低でも同じものを2回塗り重ねます。トタンやスレートの屋根よりも少し施工に注意が必要な屋根です。

(NCC塗り替え相談室 坂野)


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