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ヨモギが濃い「草餅」 in 駒ヶ根市

公開日:2010/04/25(日) 更新日:2015/01/08(木) 旅・おいしいもの旧HPの記事一覧

相変わらず4月下旬とは思えない寒い日が続いていますが、木々の芽吹きがキレイな季節になってきました。


駒ケ根市には、とてもおいしい草餅を作っているお菓子屋さんがあります。

中でも、駒ケ根市北町 円月菓子店草餅は、ヨモギの方が多いんではないかと思うくらいにヨモギが入っていて、黒っぽい深~い緑色をしてます。草餅

直径6㎝ほどでどっしり大きめ、少し苦みを感じるヨモギの濃さ、噛みごたえがあり、これぞ草餅っていう存在感です。

アンコは、赤みのある粒あんで、くどい甘さがなくタップリ入っています。

予約をしておかないと、朝9時半には売り切れてしまうほどの人気
この大きさで、ヨモギが濃く、安いからなんでしょうね! 2月から7月までの限定販売です。


駒ケ根市赤須町 筒兵あるが製菓草餅もヨモギがたくさん入っていて、食べるとヨモギの香りがします。草餅

少し小ぶりですが、あずき色(当たり前・・・)の粒あんがタップリ入っていて、おいしい草餅です。


こちらのお店では、夕方まで作っているので急がなくても無くなる事はないそう。
普通の大福餅より草餅の方が要望が多いこともあり、一年中作っています。


あともう一件、駒ヶ根市東町 ヨシヤ菓子店草餅も、ヨモギが濃くおいしい草餅でした。
残念ながら、昨年の8月にお店を閉めてしまいました。

通常、草餅にまぶすのは「片栗粉」なんですが、こちらのお店の草餅は「きな粉」。
来月5月までは、注文がまとまれば時々作るそうですが、その後は保健所の許可が切れるのでもう販売はしないそうです。
もう食べられないとなると最後にもう一度食べておきたい、きな粉まぶし草餅です。


草餅・・・一年中作っている店も有りますが、”春 ”の代表的な味。

野でヨモギの新芽を摘んで、自分で作ればまたおいしいでしょうね。
そんな気持ちと時間の余裕がほしい ? プラスデコ 赤須 ? でした。

 

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