夕方、
”文化庁の国語に関する世論調査での、慣用表現の使われ方” のニュースが目に留まりました。
7割の人が「にやける」の意味を取り違えていた事がわかったそう。
「にやける」って言ったら、「薄ら笑いを浮かべて、ニヤニヤしている」 じゃないの?
、、、、、間違いでした。
「にやける」の本来の意味は、「なよなよしている」
「にやけ(若気)」を動詞化した語。
古くは「にゃける」か)男が女のように色っぽい様子や姿をする。
辞書 <大辞泉>では、 「にや・ける」【若気る】
1、 男が変にめかしこんだり、色っぽいようすをしたりする。「にやけたけたやつ」
2、 《若者言葉》にやにやする。口許がゆるんで笑顔になる。「彼のことを考え、にやけてしまう」
私が意味を取り違えていた意味は、2番目《若者言葉》の「にやにやする」 でした。
デコメンバーに聞いてみても、2番目の意味だと思って使っているメンバーが多く、
コレってすでに、時の流れで使われる意味合いが違ってきたのではないかと思います。
文化庁が調査した他の慣用句についても、なんとなく使っていて本来の意味と取り違えているものもあり、日本語しか話せないのに、日本語を勉強している他言語が母国語の方のほうがキチンと意味を捉えているんではないかと恥ずかしくなりました。
一方で、他の言語はこのように意味を取り違えて、使われる慣用句などがあるんでしょうか?
漢字変換機能の通信機器が普及したせいもあり、漢字が書けなくなっているという話も聞きます。
年のせいにはぜず、漢字がスラスラ書ける日本人でありたいと思いました。
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