駒ヶ根市の民家でやってる蕎麦屋さんがあると聞き出かけてみました。
地図を調べて位置を確認したものの、在ると思われる道路を行き来しても
見つける事ができず、電話したら2度通過してしまったよう・・・。
大きな目印の提灯が出てるのに、なんで、見えなかったんでしょうね~
大阪で退職後、7年間、蕎麦屋さんをやっていて、奥様のご実家のある長野県に体が寒さに慣れる若いうちにと引越してきたそうです。
お座敷を改装した2部屋の客間。
1部屋はイス座となっています。
席につくと、初めてのお客さんはご主人から試験管入りのそば粉を見ながら違いの説明を受け、そのあとメニューを決める流れ。
冷たい蕎麦の種類は、
丸ぬき・・・イメージとしておばあちゃんが石臼でひいたそば粉。
細かいそば粉と粒々が混ざっているそば粉です。
玄びき・・・蕎麦の実 外皮の黒い部分も一緒にひいたそば粉、黒っぽい。
変わりそば ~ごま切り・・・そば粉の芯の部分の粉。
そば粉の風味がないので駒ヶ根特産品の黒すり胡麻入りで、胡麻の風味がします。
暖かいそばは、とろろ とか 鴨 とか、珍しいところで にしんそば なんてのもありました。
丸ぬき です。
見たことない感じのつぶつぶそばです。
鴨汁そば(大阪ツムラ本店の鴨使用だそう。有名なんですか?私は???です。)
つけそばとなってます。ぶっとい焼きネギの下に焼いて油を飛ばした鴨が入ってます。
つけめん風なので塩気が強め。
そばは、玄びき を使用。
黒い粒々が見えます。
変わりそば ~ごま切り
駒ヶ根の”駒゛”プロジェクトということで、黒すり胡麻を混ぜてあります。
つけつゆは、白練り胡麻入りで煎り白胡麻をお好みで加えていただきます。
どのそばにも、そば葛寄せのゆずこしょう添え と 肉入りの煮物 が付いてきます。
(ごま切りは、別の日に行ったので、煮物が違いましてひき肉入り。)
胡麻の風味が豊かで、ご主人が言われたとおり蕎麦の風味はしません。ツルっとした食感でした。
冬場も開店予定とのこと。
食べれる全メニュー制覇したいので、次は温かいそばをいただきに行きたいと思います。
ご主人はお話好き♪ とても上品な奥様と、初めての冬を心配してらっしゃいました。
駐車場には、大阪、神戸、名古屋、三河など遠方からの車でいっぱい!
地元の人より県外の人のほうが、知ってるお店だったりして!
??? プラスデコ 赤須 ???
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