原発事故が落ち着つくには、相当の日にちがかかるようです。
空気中や水中の放射線量を気にしないではいられない毎日です。
たまたま八丁味噌屋さんのHPを見ていたら、八丁味噌の放射性物質への効能について書かれていました。
”味噌を常食することで、放射性物質を体から排泄したり放射能障害の症状を
軽くすることができる”
ようです。
昭和61年4月、旧ソ連のチェルノブイリ原発事故の後、
西ヨーロッパ諸国では「味噌は放射能障害に効果がある」という説が広まって注文が殺到、それまで月間2~3トンだった輸出量が6・7・8の3ヶ月には平均14トンにもなったそうです。
長崎原爆で被爆した医師 秋月辰一郎氏の証言を翻訳した、
長崎原爆レポート「ナガサキ・1945」を読んだ人たちが、味噌を買い求めたそう。
秋山氏独自の食養医学は、
「玄米飯にうんと塩をつけて、塩辛い味噌汁をつくって毎日食べる。
そして、甘いものを避けろ。砂糖は絶対にいけない。」
味噌汁の具はカボチャやワカメ。
ワカメ・昆布などの海藻を普段から摂っていれば、ヨウ素131は甲状腺に取り込まれない、
砂糖は造血細胞に対する毒素で、塩のナトリウムイオンは造血細胞に活力を与えるという事らしい。
この時の看護スタッフには、原爆症の症状が出ることなく生き延びているようです。
広島大学の伊藤明弘教授のマウスを使った動物実験でも、味噌や醤油が放射性物質(ヨウ素131、セシウム134)を排出する作用があることを証明しています。
(残念ながら、プルトニウムには効果が無い。)
塩辛い味噌汁=濃い味噌汁=八丁味噌 なのかは定かではありませんが、
短醸造の味噌より、3年醸造される八丁味噌の方が成熟度が高く効果が高いと思われます。
以前の日記に書かせていただいたとおり発酵食品である味噌は、ガン、老化防止、胃潰瘍予防、糖尿病予防など多くの効用もありますので、お手軽に食べられるファーストフードやインスタント食品、外食を多く食べている方は、この機会に食生活を見直しても良いのかもしれません。
玄米、味噌汁、ワカメ・昆布、野菜などの日本古来の伝統食を。。。
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