朝方、地震で目が覚めました。
長野県北部の栄村で震度6強の地震があり、ビックリ！
大きな地震や余震が相次ぎ一体、日本はどうなっているんだろう・・・。
長野北部の地震が昨日の東北大地震の影響かどうかは現段階では分からないようですが、心配と共に長野南部も地震が起こる可能性があるので、心積りはしとかないとと思います。
栄村では怪我をされた方はいらっしゃいましたが、皆さん無事とのことです。
しかし、相次ぐ余震が強く家は倒壊しライフラインも止まり避難生活を余議なくされ、高齢の方が多くいらっしゃるとのことで心配です。
昨日の大地震と大津波の被害、広範囲にわたり悲惨な状況です。
多くのお亡くなりになった方の御冥福を祈り、心よりお悔やみ申し上げます。
地震も大きなものでしたが、大津波が更に大きな被害をもたらしました。
大量の家や車、船等全てをすさまじい勢いで押し流した大津波。
鉄筋コンクリート造の建物も地震には耐えられても、大津波の直撃を受けています。
今の木造耐震基準は、１回の地震で『人命が確保できる』という基準。
「家が壊れない強度」ということではないので、今回の東日本や栄村の様に大きな余震が度々あると揺れるたびに破壊が進んでしまいます。
その上、今回の様な大津波では木造住宅は基礎しか残されていません。
自然の力には、人は成すすべがありません。
地震被害を受けた福島第一原発から民家まで、1ｋｍほどしか離れていないのには驚きました。
安全な日本の原発とはいえ、近過ぎだったのでは。
放射線漏れが最低限で済むことを願います。
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