赤須恵美子 設計・経理 自己紹介へ

カンピロバクター

公開日:2011/05/22(日) 更新日:2014/12/25(木) お役立ち情報旧HPの記事一覧

太陽が出れば30℃近い暑さ、雨が降れば寒く体調を崩しやすい気温の変わりようです。

これから夏にかけて気温が上昇し、梅雨も始まる為湿度が高くなり、
食中毒の心配をしないといけない季節となります。


昨朝、お弁当用の玉子焼きを作っていた時のことです。

平行して、鶏肉をしょうが醤油に漬けていたところ、別々に使っていた菜箸がゴッチャになってしまい、玉子焼きを鶏肉を扱っていた菜箸で扱ってしまったんです。
気休め電子レンジにかけて縮んだ玉子焼きをお弁当に詰め、昼に食べましたがおかげさまで何事も無く時が過ぎました。

ユッケの食中毒事件もあり、鶏生肉には、どんな菌がいるのか調べると、

生の鶏レバーやささみに多いカンピロバクターによる食中毒が毎年500件前後あるそう。
下痢、腹痛のほか、まれに呼吸困難や運動神経の障害を伴うギランバレー症候群を発症することもある。

特に5月~7月はカンピロバクターによる食中毒の発生件数が多くなる傾向のようです。

鶏肉以外にも牛・豚等の肉やレバー等に付着しています。
普通の加熱調理で簡単に死滅するので、肉類を調理する時は十分加熱しましょう!


肉類を調理する時、下記の事項気をつけてください。

 1. 75度以上で1分間以上加熱する

 2. 調理後すぐ食べる (お弁当に入れる場合は、十分冷ましてから詰める)

 3. まな板は食材ごとに洗い、肉にふれた包丁は必ず洗ってから野菜を切る

 4. 生食用の野菜はよく洗う

 5. 乳幼児やお年寄りは生食を避ける

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