2月10日の我が家(伊那市）からの皆既月食

「2011年は皆既月食の当たり年で今年は2回目
前回6月は天気が悪く今回に期待」
などとちまたでは、かなりの盛り上がりの様子。

しかしながら、我が長野県の伊那市では朝からあまり
天候が思わしくない。
夕方からは雪も舞う最悪なコンディション。
中学2年生の娘もみたがっていたが、残念そう。

そんな訳で、夕食を終え、部屋で一人くつろぎ
一杯、二杯、三杯、四杯と順調に杯を重ねる。

たまたま変えたテレビのチャンネルには、
どこそこで、綺麗な月食がみられている。
などと放送されている。
まさかと思い外へ。

雪が舞う夜だと思い込んでいた空は、満点の星空。
ちょうど0時になるところで、少し遅めではあったが、
美しい月食の月がそこにあった。




キャノンのバカチョン手持ちでオート。真っ赤な月




三脚を持ち出し今度はシャッターを1秒ほど開放




取引先で友人の変体カメラマンTOTO信州販売熊倉さんを思い出し
15秒の開放。望遠は無し。真ん中が月

もちろん中2の娘も起こし、しばし冬空を楽しんだのであった。