赤いグリコの大箱

事務所の給茶コーナーに赤いグリコの大箱を見つけました。


赤色の大箱に興味をそそられ、手に持っていると

弊社社長原田が「写真撮ってあげようか？」

私　「いえいえ、いいです。マスクだし・・・。」
（私はまた風邪を引いてマスクをしています。）

と断ったのち、日記のネタに何か使えるかなと撮影を坂野にお願いしました。

なぜか社長の隣で。

「ここで撮る意味あるの？」と社長。

「え、なんとなく・・・。人が多く写っていた方がいいと思って・・・。」

写しちゃまずかったかなぁと社長の顔を見ると

カメラ目線、ニコニコしてます。

で、「持っている箱裏じゃないの？」

と立ち上がり箱を持って、ガサガサと何が入っているか箱を振ったあと、記念撮影。

一緒に写真に写って欲しいと頼んだわけでもないけれど

なんだか和やかに写真に納まっていただきました。

これは、赤の持つ心理作用が働いたのでは。

殺風景な事務所に彩度の高い赤がポッと表れ、

　　［彩度の高い赤は、誘目性（目を引き付ける性質）が高い］

　
それが見慣れたグリコの箱でとても大きく、

　　［子供の頃お菓子を手にした、楽しい感覚も蘇る］

いつもより少し高揚した気分になったったのかなと思います。

　　［情熱・炎・歓喜・興奮・生命力・エネルギー等を連想させる色］

いつもは難しいことを言う社長ですが、楽しい感じの社長でした。



このグリコの大箱撮影で、困っていたのは撮影側にまわった坂野だった様子。
「私は、何を撮ればいいんでしょうか？」と困っていました。

楽しかった私は”何でもいいよ～”気分でろくに返事もせずゴメンナサイ。

???　プラスデコ　赤須　???