NCCプラスデコには「膜厚計」というものがあります。
これは、何か塗装をした後、塗料の膜(塗膜)がどの位ついたのか(どのくらいの厚みがあるのか)を計る機械です。
厚みがある程、塗料がたくさん付いていることが分かるのですが、何でもかんでもたくさん付けばいい!というものでもありません。
塗料メーカーさんが提示する塗布量を守ってこそ、その塗料の性能が発揮されます!
さて、試しに何かを計ってみましょう。
計っているのは、色があっているか、塗料試し塗りをした板です。
膜厚計の数字 62.9 と表示されました。
ということは、試し塗りした塗料の厚みは62.9 ミクロン!ということ。
1ミクロンは1ミリの1000分の1なので、相当薄いんですね。この薄さで外壁や屋根を守ったり、工場の機械などに塗装されてサビを防いだり、塗料ってすごいな~と改めて思ってしまいました。
*** プラスデコ 中村 ***
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