先週から週末にかけてオランダで行われていた”世界体操競技選手権大会”
日本男子団体は、銀メダル獲得
1位の中国と1.228差で、ミス無くこなせば金メダルというところだったので、本当に惜しい結果でした。
男子個人総合は、内村航平選手が優勝
みごと2連覇を達成しました! 2位以下を2.283点引き離しての優勝です。
2連覇は、1920年代ユーゴスラビアのペテル・シュミ、北京五輪優勝の中国の楊威に次ぐ3人目。
男子競技種目[床・あん馬・吊り輪・跳馬・平行棒・鉄棒]の6種目すべて15点を越え、他選手を寄せ付けない強さです!
内村選手は男子競技種目を全てこなせるオールラウンダーですが種目別決勝にも残り、
床で銀メダル 平行棒で銅メダル を獲得しました!
このまま、来年日本での世界選手権、次年のロンドン五輪まで連覇できそうな勢いです。
彼は今の自分の演技に満足せず常に先を見てレベルアップを図っています。演技構成をキツくしないと勝てない今の体操競技の採点基準、体に相当な無理がかかっていると思います。
ケガなく練習に励み、また素晴らしい演技で私たち観客を楽しませてほしいと思います。
女子団体は、5位と北京五輪に続き大健闘!
女子個人総合は残念な結果となりましたが、この大会で最もエレガントな演技をした選手に贈られるロンジン・エレガンス賞が田中理恵選手に贈られました。今までの日本人選手に無い雰囲気が推薦された理由のようです。確かに表現力豊かで笑顔がかわいく、体操選手とは思えないスタイルの良さです。
おめでとうございます。メダルよりもうれしい賞かもしれません
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名古屋で行われました”NHK杯フィギア”
男子は、高橋大輔選手が優勝
ショトプログラム『エル・マンボ』の暑苦しさ! 表現力が更にアップしたようです。
私お気に入りの15歳羽生結弦選手もシニア大会初出場で4位と大健闘。
ピンクに黒のリボン、白フリル付きの衣装は何と、羽生選手が敬愛するアメリカのジョニー・ウィアー選手のデザインだそう・・・何ともいえません。
女子の村上佳菜子選手はシニア初出場で緊張しちゃったようですが3位。表彰台にのりました。
二人とも、これからが楽しみな選手です。
浅田真央選手は、ジャンプの修正中で思うような演技ができませんでした。
スポーツって気持ちの持ち方で出来るものも出来なくなってしまう繊細なもの。少しずつできるようになればと願うばかりです。(今、これを入力してても涙が出てきてしまいます。)
マスコミもアレコレ騒がず、気を長ーく見守ってほしいものです。
体操競技とフィギュアスケート三昧の週末、選手の皆さん感動をありがとうございました!
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