自宅はガス機器を使用しているのですが、
「液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律施行規則」第36条により、
４年に一度、ガス配管、メーター、ガス栓、ガス器具などについて検査を受けなければなりません。
今年、その４年目にあたり、今日の午後、検査に来ていただきました。
４年前は、ガス警報器を交換し簡単に済んだと記憶する検査でしたが、今回は圧力計を使って配管に漏れが無いかという検査をしました。
ガスを止めた状態でガス機器側からこの機械で圧力をかけ、５分後ガス栓を開けた時メーターの針がガクンと下がらなければ問題なし！
これが、自動に書かれたグラフで、我が家は漏れが無くＯＫでした。
グラフ線が細く見にくいですが、黒い線が計測データです。
現在では、配管などからガス漏れがあった場合、ガスメーターの機械が監視していて自動的にガスを止める機能が付いていますが、この機器が壊れていたらどうにもなりません。
手間と時間がかかりますが、圧力計でチェックしていただき安心です。
ガス漏れ警報器も、使用期限があり交換。まだ、使えそうなのにもったいないです。
しかし、この定期検査、もしものガス漏れ用の為とはいえ、結構のめんどくさく手間のかかるものです。
特に異常が無いのに、業者さんに来ていただくので油で汚れたガスコンロもキレイにしときゃなきゃ恥ずかしいし、検査に１時間弱かかるので拘束され感があります。（私的には、半日つぶれた感覚！）
災害の時に、復旧しやすいＬＰガスとの話もありますが、普段使用するなら、掃除が楽でこんな点検が無い、ＩＨクッキングヒーターの方がいいなと思います。
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