廊下の壁や天井をキレイにしたいとご依頼を受けました。
特に玄関廻りは、冬場の結露のためにカビが発生するのがお悩みということでした。
そこで、今回は結露対策を重視し
①壁クロスには 『吸放出性』タイプのクロスを
②天井には 吸放出性があり、さらにカビなどの繁殖をおさえる働きのある『漆喰塗料（アレスシックイ）』での塗装をご提案しました。
『吸放出性』タイプのクロスは、通常のクロスよりも1.5倍ほど水分を吸湿するというデータがあり、湿度の変化によって放湿をし、室内を快適に保とうとする働きがあります。
この働きにより、結露の発生を抑えることができます。
『漆喰塗料（アレスシックイ）』は日本に伝わる伝統的な壁塗り材「漆喰」を塗料にしたようなもの。
「漆喰」の働きは 吸放出機能の他に抗菌性能や消臭機能などさまざまな機能に優れていいます。今回、この塗料を天井へ使用しました。
この工事の様子は、次回ご紹介します。
＊＊＊ プラスデコ 中村 ＊＊＊
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