2月14日、バレンタインデーです。
「女性から男性へ愛を込めてチョコレートを送る」っていうのが、かつての日本のバレンタイン。
最近では、「自分へのご褒美や友達に送る友チョコ」が主流となっているようです。
贈る相手が変わっても、贈り物はチョコレート。チョコレートをバレンタインデーに贈るのは日本独特で、他国では、無い文化。この時期、日本の年間チョコレート消費量の1/4のチョコレートが消費されるそう。
ただお隣、韓国では日本の影響があるのか、女性が男性にチョコレートメインの贈り物をします。それも、こんもりと大きな花かご(ファーやリボンで豪華に飾られているかご)で!
イベント好きの韓国では毎月14日、ホワイトデー(日本と同じバレンタインのお返し)、ブラックデー(恋人ができなかった人たちが黒い服を着て皆でチャジャンミョンを食べ、慰めあう)、イエローデー(恋人がいない人はカレーライスを食べる)など、1年通じて男女のイベントがあるそう。楽しそうだけど大変ですね。
イスラム圏でも、バレンタインデーがあります。
エジプトでは、愛する人に贈りものをする日「イード・エル・ホッブ(愛のお祭り)」で、イベントとして楽しんでるようです。
バレンタイン前、赤いハートをディスプレーをする店があちこちで見られます。
特にファンシーショップは赤一色。
こんな赤いもの贈られても、後どうするのかなんて考えてないような商品(日本人的な考え?)が並ぶ。
ぬいぐるみもたくさんディスプレイされています。
こちらは、カイロのハーン・ハリーリマーケット
赤いバレンタイン商品がいっぱい!
写真上 ↑ の、赤いワイヤー棚状のもの、一体どうやって使いうのか?この雰囲気、韓国の花カゴを売ってる雰囲気に似てます。
サイズ色々バレンタイン用ぬいぐるみ、花、カード、紙袋などなどバレンタイングッズを何でも売ってるみたい。
南アジアや東南アジアでも、バレンタインデーに贈り物をするようです。
写真左 ↑ は、スリランカの空港。写真右は、インドの庶民的な雑貨屋さん。バレンタインデーが過ぎているのにまだ飾ってありました。
海外のバレンタインデーでした☆
(楽しいイベントですが、この賑やかなディスプレイを見ることさえできない方たちがいることも、どうにもしようがない現実。せめてフェアトレードの商品を求めるようにしようと思います。)
??? プラスデコ 赤須 ???
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