大地震後の初漁で捕れた北茨木市沖の小女子から放射性物質が出てしまい
風評被害で、他の問題ない魚の値段も下がっているそう。
身の安全は大事だけれども、原産地に関係ないく魚類を買う人が減れば漁業に関わる方は
やっていけなくなります。
そうゆう思いもあり、
旬の小女子を大きなPOPの産地を頼りに「和歌山県産」を購入して帰りました。
家に戻ってみたら、原料原産地:愛知県 福島県 との表示 加工日は4/6
茨城県産は出荷していないけど、福島県産は何も言われていない。
大丈夫だと、夕食時食べているとTV番組の中で
フランスで作られた「海の放射能汚染状況シミュレーション」が流れ、福島県と茨城県沖の汚染状況を目の当たりにし、魚は頭や内臓を除き身だけ食べれば安心などと解説の人が言っている。
小女子は丸ごと食べる魚。
不安になって、ネットで福島の小女子産地を調べるといわき沖が主な産地のよう。
つまり、福島原発沖あたりということ。
急に不安になり始め、何で今原発で問題になっている福島県産の水産物の表示があるのか
購入したスーパーに確かめたところ、
チェーンのスーパーの仕入は一括で
例年、この時期の小女子の産地は 愛知県と福島県とのことで、本部の作成した原料原産地は変更できないようになっているそう。
なので、商品名のところにカッコ書きで”和歌山県産”と入れているということですが →→
私の購入した小女子にはたまたまその表記が入れて無かっただけのようです。
店の担当者は、本部に言って直してもらうと言っていましたが、
消費者がかなり敏感な時期なので、あまりにも無頓着だったのではと思います。
当面は、マジックで消す対応となりました・・・しかし、消してあると尚、怪しげに思うのは私だけ?
後で冷静に考えれば、大地震後、福島県では漁港は被害を受け漁も出来る状態ではなく
魚が出回る訳は無いのだけれど・・・。
厚生労働省の暫定規制値というのもわかりずらいし、直ちに体に影響を及ぼすレベルではないと言われてもよくわからない。
政府は国民に対し、はっきりした事を言ってもらいたいです。
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