昨日までの ”リフォーム夏祭り外壁塗装相談会” 開催中、
パナソニックの太陽光発電システム相談コーナーでは、
「太陽電池の発電性能比較」ができる簡単なデモ器が置かれていました。
左側が、現在、面積(?)当たりでもシステム容量(kw)でも発電量トップクラスのHIT。
デモ器は、太陽光発電されると、”車”がグルグル回るようになっています。
ショールーム内、窓から2m離れた矢島のアイランドキッチン天板に置くと、
HIT(左側)は、回っている“車”があまり認識できませんが、多結晶の方は、”車”が止まったまま。
動きません。このように、発電システムの構造の違いにより、発電量が変わってきます。
HITの構造は、アモルファスと単結晶シリコンを積層したハイブリット型太陽電池。
紫外線~可視光線の緑色までがアモルファス部分で発電、
可視光線の黄赤~赤外線まで、単結晶シリコン部分で発電。
だから、通常お得な太陽光発電システムでは、紫外線領域の光線では発電しない為、
昨日のような雨の日は、ほとんど発電しません。
NCCグループ会社、CCジー?の工場屋根に取り付けた太陽光発電システムの発電量、
8月19日(晴れ) と 8月25日(雨のち、たまに晴れ) の発電量を見て下さい。
晴れの日はしっかり発電しています。
雨模様の日でも、発電量は少ないですが、HITは朝からしっかり発電しています。
太陽光発電システムは、価格により発電量が違う場合が多いので、
発電量の多い機器を購入し(初期投資多)、売電量を多くし早くローンを終えるか、
発電量の低い機器を購入し(初期投資少)、売電量は低くなるので少しずつ返すか、
ということになりますので、よくご検討の上、機種をお決めください。
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