温泉につかって、気持ち良さそうにしているお猿さんたちを尻目に帰ろうとすると、
河原に下っていく通路のど真ん中で、雪風から身を守る為3匹のお猿さんが固まっていました。
何でわざわざこんな風の強いところに座っているのか分かりませんが、
通路の真ん中なので、河原より上がってくる観光客が躊躇して通れないでいました。(写真左)
かわいく固まってて動きそうも無いので、お猿さんの横をやっとで通り抜ける観光客。(写真右↑)
かなりの接写で写真撮影する観光のおじ様にキョロキョロする1匹のお猿さん。(写真右↑)
何ともかわいい姿ですが、お猿さんどうして?
人間に接触されない、もっといい場所があるのにと心配する私です。
観光客は英語圏の人から中国系、タイ語を話す人などかなりの割合で外国から来たと思われる方たちがいました。
温泉に入るお猿さんは他にはないし、間近かで見られるのがこの公苑のいいところです。
中には餌を与えてしまう観光客がいるそうですが、禁止されている行為です。
自分で食べ物を探さず、日光の猿のように人間を襲うようになってしまします。
決められたことを守り、ずっとこののどかな光景を見られたらと思います。
ボタン雪は降り続け、20~30cmは積もってきたでしょうか。
渋温泉の「金具屋」の外観をチョット見てきました。
いつか泊まりたいこのお宿。「千と千尋の神隠し」の油屋のモデルのひとつとも言われています。
高速道路に乗れば、雪は何処へ。地獄谷野猿公苑や渋温泉の大雪がウソの様。
私も、神隠しにあって別世界に行ってきたような感覚でした。
南部は雪の影もありません。豪雪地帯の大変さを思えば、ここら辺の冬なんて辛くないです!
あーでも寒い!
??? プラスデコ 赤須 ???
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