諏訪圏工業メッセと諏訪湖畔の紅葉
10月15日(木)・16(金)・17日(土)の3日間『諏訪圏工業メッセ2009』が開催され、弊社工業系部門も出展致しました。
『諏訪圏工業メッセ』は、今年で8回目、諏訪地域6市町村の製造業者を中心に技術と製品を紹介し販路拡大を目指す、地方では最大級の工業展示会です。
今回は、252の企業、大学を含む研究機関など440のブースが設けられました。
恐れ多くも、この大きな工業展示会のNCC展示ブースの看板デザインを任されました。
今まで、リフォームイベントのPOPやチラシ・DMなどは制作してきましたが、全然知らない精密加工分野の看板ということでかなりのプレシャー。
クリーンルーム 水置換材 クリーンウエア ほこりの数を数える機械 などなど
”展示する商品はどのように使用するのか?”
”どのような表現が専門分野の方たちから見て、スゴク良い商品と認識できるか?”
※ 広告代理店の方たちは 『自分の知らない分野のことを表現している』 改めて大変無難しい仕事なんだと思いました。
締め切りが工業メッセを開催する週の13日(火)の13:00。
コンサルタントさんや弊社社長、担当者に表現方法、専門用語のアドバイスを受けましたが、前週9日(金)の夕方、看板の表示商品が正式に決まったので、火曜日の午前中に作らなければならない!!!
3連休は和歌山県に出かけていて出来ず、旅行中ずっと看板のことが頭から離れませんでした。自然豊かな地方なので参考になる看板やPOPもなく、モヤモヤした感じで3日間が過ぎました。
で、火曜日。
意外とスルッと看板デザインができて、午前中に弊社社長にデータを送ると広告代理店の仕事もしたかったという社長がより通路から認識しやすいように直して、締め切りに間に合いました。
「ヤレヤレ、本日の仕事終了!脱力感」の火曜日でした。
メッセ当日は、通常価格の1/5というクリーンルームに多くのお客様に興味を持っていただき、お見積りもさせていただくことができました。
弊社ブースに来ていただいたお客様ありがとうございました。
諏訪湖半も紅葉が進み、かりんの収穫ももうすぐです。