屋根を塗るときに使います -タスペーサー-

公開日:2007/04/27(金) 更新日:2009/07/24(金) 商品情報
この道具、一体何に使うのでしょう?タスペーサーと言います。

コレを説明するには「縁切り」についても知っているとイイですね。
屋根を塗るときに使います。屋根と言っても、瓦ではなくスレートの屋根に使います(日本瓦などには基本的に塗装ができません!)。
このタスペーサーは屋根の重なった部分にはめ込んで、2-3mmの隙間を作るための道具。通常、縁切りをするのですが、初めからこのタスペーサーをはめ込んでいれば、塗装後に縁切りの必要がなくなります。タスペーサー自体は樹脂製で軽いものです。だから、屋根が重くなる(><)!という心配もありません。万が一、外れてしまったとしても、すぐ落ちてくるのでなく、たいていは雨樋が受け止めてくれます。
コロニアル屋根塗装をお考えのみなさん、こういった道具があるんだなぁっと、知識として頭の片隅に入れておいて下さいね。(塗り替え相談室 坂野)

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