このところの冷え込みで水道の凍結が発生しています。
「朝、水やお湯が出ない!」 と、あわてない為に再度点検とご注意をお願い致します。
年が開けてからの、弊社お客様宅の水道凍結の原因です。
<凍結例 1> 凍結防止帯が外れていた
対策:凍結防止帯のコンセントが差さっているように見えても、年月が経つと
風などで緩んで抜けかかっている事があります。
もう一度、コンセントがシッカリ差し込んで有るかの確認をお願いします。
<凍結例 2> 浴室の水栓の凍結
対策:浴室は窓を閉めていても意外と気温が低下します。
気温の下がる夜間は、水栓を気泡緩衝シート(プチプチ)やタオルなどでくるむか
電気パネルヒーターを設置して置きましょう。
最近ではキッチンはリビングと1ルームとなり、凍結の心配は要りませんが
間取りによって、独立型キッチンの場合も気温が下がる場合がありますので
浴室と同じ対策をお願いします。
(私の飯島町の実家もキッチンとトイレが寒いので、水栓に断熱をし、
電気パネルヒーターを設置してありますヨ。)
<凍結例 3> 凍結防止帯とサーモスタットが古く(10年以上)機能していなかった
対策:凍結防止帯が巻いてあっても、5年以上経つとだんだん温める機能が落ちてきます。
設置後、10年以上経っていたら凍結防止帯を取替えた方が安全です。
取り替える前に、通電しているかの確認も出来ますのでご相談ください。
注:節電するサーモスタットを取り付けると、寒さが厳しい時に利かないことがあることを
ご承知おきください。
以上、弊社で対応しました水道凍結の例です。
2月までは特に凍結の注意が必要です。
凍結し水が出なくなる前に、面倒でも再度確認と対策をお願い致します。
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