赤須恵美子 設計・経理 自己紹介へ

大谷塗料 MOKリバ工法の説明を体験してきました

大谷塗料のMOKリバ工法というのは木部の長期耐久性を考えて考案されたメンテナンス工法です

長期間に劣化した木部の表面を今回はクルミの殻の粒状粉末を吹きつけ剥離作業を行いました。


この工法が良いことは

•従来の下地処理作業に比べて、作業時間が短いこと。(人件費の低減)

•手作業では届かない入り隅や材料の継ぎ目、ログの木口なども、ゴミを除去も下地処理と同時にできてしまうこと。

•環境と人にやさしいこと。(自然素材を使用するため)など、など

これから大谷塗料さんが進めていく企画ですので、私共もまずはテストでサンプル施工したいと思っています。



☆それでは説明会の内容お知らせします

まずは手順の説明を受けます。専用塗料を使い仕上がりも大変よく、我々も注目













さらさらの粉が今回使うクルミの研磨剤、スタットレスタイヤの滑り止めに使っていましたっけ?













専用の機会を使って吹きつけるとあっという間に綺麗になって行きます。
自動車の洗車に使うのと同じ要領で出来るのだ













長期間放置された木材。同じように表面を落としていくと・・・



このように木目も鮮やかに表面処理が出来てしまう。まさに、高級仕上の焼き杉の浮造そのもの



塗装を行うとまた良くなる。



表面の処理をせずに従来の塗装を行うと「べったり塗装が表面に塗りつけられた感じ」になってしまう



この工法で表面処理を行い、専用塗料で塗装することによって既存の建物より高級外壁になり建物の価値を高めることが十分に出来そうである。



ログハウスの専門店、ショップ、一般住宅でのお問合せが、今後多くいただけるのではないかと感じました。


・・・プラスデコ 堀内・・・


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