地震対策してますか

公開日:2007/05/05(土) 更新日:2009/07/24(金) お役立ち情報
地震対策してますか?
地震が各地で頻繁に起こっています。地震対策はやろうと日頃から思っているものの、なかなか用意していなかったりします。さて、阪神大震災のとき、机の下に隠れた人はわずか2.4%、それに対し何も出来なかった人は40%というデータがあります。地震が起きた時、とっさに冷静な行動ができるよう、対策を心得て行動していきましょう!

ポイントは
☆とっさに行動できるかがポイントです。
☆正しい情報をラジオ等でつかみ、噂やデマに振り回されない事が大切。

地震が起こったら
●テーブルやベットの下にもぐり、まずは身の安全を確保
その際、もぐりこんだ家具の脚をしっかり押さえ、動かないようにしましょう。
もぐる場所がない時は座布団などで頭をカバーし、落下物から頭を守ってください。
●わずかな揺れでも火の始末
コンロの火は消し、電気は配電盤のブレーカーを必ず「切」にして下さい。しかし、大きな揺れのときは一度身の安全を確保し、揺れがおさまってから火を消してください。もし出火しても、1~2分程度では燃え広がらないことが多いです。
●ドアや窓を開けて出口確保 ⇒ドアや窓枠が変形するおそれがあります。家具が倒れて開かなくなることも。
普段から開口部周辺には家具などを置かないようにしましょう。
●あわてて外に飛び出さない ⇒屋根瓦やブロック塀が崩れ落ち、下敷きになる恐れがあります。
●津波/山崩れ/がけ崩れに警戒 ⇒海岸近くなら高台に、山やがけ近くからは離れましょう。
●難場所・経路の確認 ⇒火災となれば風上に避難が鉄則。安全性から二箇所以上の避難場所を確認しておく。
●家族と連絡が取れるよう前もって落ち合い場所を決めておく

~ 地震に備えて ~
☆塀や石垣の破損は早めに修理する ☆寝室には家具を置かない  ☆家具は壁にしっかり固定する 等…
普段からできる準備を家族の皆さんで進めておきましょう。まだまだ私は地震対策を充分にしているとはいえない現状。とっさの対処法は知っていても防災マップやお水をストックしないんです。早めに準備しておかなくては、と思いました。いざ地震がきたときにパニックにならないように備えたいものです。
(プラスデコ 梨子田)

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