落下時用エアバック搭載ベスト
安全対策をしていても、高所からの落下や道具による怪我等、起こる可能性がある建築現場。
残念なことに、週末伊那市内の住宅建築現場で落下により職人さんが亡くなりました。
昨日のデコ会議(社内会議)でも取り上げられ、今一度安全対策の実施確認をし、更に担当以外の現場の見廻り(第三者の目から見る)をしたら効果的だという話になりました。
また、落下した時の衝撃を和らげる『エアバック』があると、大工さんから営業の堀内が聞いてきました。
「エアバック 建築現場 落下」 のキーワードで早速、調べてみるがなかなか出てこない。
エア工具、エアコンプレッサーなどなど 違う物が出てくる。
「エアバック 落下」 だと、車のエアバックがほとんど。あとはバイクからの落下用。ちょっと違う。
で、一言 堀内が「ベストだよ!」
出ました。こちらのエアバック搭載ベスト!
会議の時、車のエアバックならぶつかった時の衝撃で開くけど、落下用のエアバックって何をきっかけに開くの?落ちた衝撃なら、もうぶつかってて遅いし、自分で落ちている時に開くの?
との疑問が・・・。
こちらのHPには、
普通のベストスタイルですが、墜落を感知するとエアバッグが開き、衝撃を吸収する構造になっています。
エアバッグが作動する高さは80cm以上で、普段の作業時は支障はありません。
インフレータから送り込まれたガスによってバッグを瞬時に膨らませ頭部、頚椎、脊髄、腰部を守るようになっています。
開くスピードは、落下をセンサが感知してから約0.2秒!
と、書いてあります。
なんと、落下スピードをセンサーが感知し、約0.2秒でエアバックが開くんだそうです。
もう10年も前からあるようです。軽い為、普段作業していても負担にならないそう。
他にもあるかも知れませんが、今のところこちらだけ見つけました。
値段は高いですが、命を守る物なので、高所で作業するときはこのようなエアバックをつけていた方が安心ですね。
車椅子での転倒時に保護するタイプのエアバックもあり、大工さんからGOOD情報をいただきました。 感謝 感謝です。
普段、現場で高所に登る事が多い 蟹沢は、
『 「チョッキ エアバック」で検索したけど出てこなかった。
今時、「チョッキ」なんて言わないよね。ハハハハハ』 と、笑って通り過ぎていきました。。。
半年以上前、「ベスト」も古い言い方のように、放送しているTV番組を見た事があります。
新しい言い方は、” ジレ ” とか...。
☺☺☺ プラスデコ 赤須 ☺☺☺
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