赤須恵美子 設計・経理 自己紹介へ

住まいDEPOでもマイマイガ大量発生!!!

公開日:2020/07/22(水) 更新日:2020/08/02(日) 季節お知らせ

近隣県から、北は北海道までマイマイガ(蛾)が大量発生しているようです。当社ショールーム住まいDEPOも成虫や卵塊がエントラス周りにたくさん。。。マイマイガのエピセンター(震源地)化してはいけないと卵塊をこそげ取っていますが、個体数が多すぎて全然減りません。成虫は、人間に危害が及ぶことはありませんが、鱗粉が皮膚や目に付くとかゆくなることがあります。風に乗ってショールーム内に入り込むことがありますので、皆様ご注意ください。

メスは卵を産んだ後、力尽きてこのまま死にます。

マイマイガ

マイマイガ

マイマイガは約10年周期で大量発生を繰り返し、その後2~3年継続すると言われています。翌年の発生を防ぐため、卵塊を見つけたら底を切り取ったペットボトルやヘラのようなものでこそげ取り、可燃ごみに出しましょう。
除去作業を行う場合は、卵塊の周りの毛が舞い上がり、吸い込んだり目に入ったりすることがあるので、長袖にマスクやゴーグル、手袋を着用してください。

4月〜7月に成長する幼虫の毛に触れると、肌のかぶれ等を引き起こすことがあります。私、この季節に皮膚の柔らかい部分に気持ち悪いほどぶつぶつと発疹ができた事があり、ダニかぶれかと思って寝具カバーを総洗濯し、布団を干し、皮膚科に行った経験があります。原因は毛虫の毛。柿の木の下に干してあったパジャマを着たせいでした。皆さま、お気をつけください。

幼虫駆除の注意点
・直接触らないようにする。
・洗たく物に紛れ込むことがあるため、屋外で干す場合、取り込み時に注意する。
・若齢幼虫(体長1cm程度まで)は、市販の殺虫剤で駆除できる。(殺虫剤は説明書に従って使用し、近隣や通行人に十分配慮し周囲に飛散しないよう注意する。)
・1cm以上の幼虫は、ビニール手袋を着用するか箸などで捕まえ、少量の洗剤を入れた水に入れて駆除する。

 

人間目線だと迷惑な、見た目があまりよろしくない蛾や毛虫です。しかし、生物には何かしら"生"をいただいた理由があるとは思います。本当は、無用な殺傷はしたくないのですが、、、仕方ないですね。

 

7/23追記 窓ガラスにとまってたマイマイガのオス。メスより小ぶりで触覚が大きくウサギ耳みたい!裏から見ると気持ち悪くない!!まさに、パラダイム転換。ふっわふわのファーが付いたマント着た、女王様みたいに見えます。かわいい!なかなかのイケメンさんです

マイマイガ 女王様

 

プラスデコ 赤須 ☺

 

≪≪ 伊那市 リフォーム 増改築 塗り替え ≫≫

1ページ (全4ページ中)