給湯器メーカーのノーリツより、
給湯エネルギー効率トップレベル「ハイブリッド給湯システム」が9月24日に発売されます。
商品バリエーションは、
給湯・ふろ・温水暖房タイプ 及び 給湯・ふろタイプの2タイプです。
10 月 1 日に施行される住宅に係わる省エネルギー基準の改正により、住宅の一次エネルギー消費量は一層の削減を求められます。
給湯一次エネルギー効率を高めることで、給湯エネルギー消費量を削減しニーズに対応します。
☆ 「ハイブリッド給湯システム」 の主な特徴 ☆
■ガスのエネルギーと空気の熱の両方を利用する、ハイブリッド給湯システム
空気中の熱をヒートポンプで集めてお湯をつくり貯湯タンクに貯めて、
シャワーや台所への給湯、浴槽へのお湯はりに使用できます。
また、貯湯タンクのお湯の熱をおふろの追いだき、床暖房にも利用できます。
貯湯タンクのお湯がなくなった場合や温度が低い時は、
内蔵の高効率ガス給湯器が作動するため湯切れの心配がなく、
いつでも快適にシャワーや追いだき、温水暖房が使えます。
■ 給湯一次エネルギー効率 トップレベルを実現
ガスと電気の給湯システムを組み合わせ、給湯一次エネルギー効率がトップレベルとな
る125%を実現。
ノーリツ製、従来型ガス給湯器より約50%、ヒートポンプ給湯機より約18%も給湯一次エネルギー効率を高めることを実現しました。
給湯光熱費は、従来型ガス給湯器と比較して年間で約6万円 削減します。
(LPGの場合・温水暖房なし)
■ 業界初、環境負荷の少ないノンフロン冷媒「R290」をヒートポンプの冷媒に使用
代替フロンの「R410A」と比較して、地球温暖化係数 ※3を約600分の1 に抑えました。
■ 年間CO2の排出量を大幅に削減
地球温暖化に影響を与えるCO2 排出量は、従来型ガス給湯器と比較して約45%を削減しました。
■ 国内最小サイズで、狭小地にも設置可能
ヒートポンプユニットと貯湯ユニットを合わせた外形寸法を国内最小のサイズで実現。
貯湯ユニットの奥行きが300mm と薄いので、
700×2440mmの設置スペースがあれば設置が可能。
狭小地にも設置がしやすくなりました。
給湯器の交換をお考えの方、検討機種に入れてみてはいかがでしょうか。
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