赤須恵美子 設計・経理 自己紹介へ

消毒をしないうるおい湿潤治療(ラップ療法)

公開日:2013/09/11(水) 更新日:2014/12/09(火) ひとりごと旧HPの記事一覧

8月上旬、蒸気で指を火傷してしまいました。

思ったより火傷がひどく、1日中患部を冷やしていないと傷みがある始末。
夕方になって、りっぱな水ぶくれになってしまいました。


普通に治したらケロイド状になってしまうんではないかと調べたところ、

深い刺し傷や、動物に噛まれたのでなければ、湿潤治療という治し方が良いという事がわかり、
早速、薬屋さんで湿潤治療向けの高価なバンドエイドを購入し試してみました。

湿潤治療は、、、
 ●傷は消毒しない(水道水で洗うのみ)
 ●傷は乾燥させてはいけない
 ●かさぶたをつくってはいけない   で、、、体から出てくる液体が傷を治すチカラがあるそう。


3日間は水ぶくれの現状維持でしたが、バンドエイドに貼り付いた皮膚を剥がそうとしたら、
皮膚がやぶけ、中にピンク色の乾燥してない皮膚が現れました。
(この状態の写真はUPを控えさせて頂きます。)

ビックリしましたが、体から出てくる液体で湿潤状態を保ち、
お盆の暑い日中をエアコンも付けず自宅で過ごして(内心、傷が膿むのではと心配しながら)、

やっと皮膚が生成した風になり、バンドエイドを取りました。

まだ、赤味が残っているものの、傷があった形跡はほどんど無く、キレイに治りました。



傷の程度によりますが、かさぶたを作らない湿潤治療はオススメです。
もし、傷が出来てしまったらお試しください。

??? プラスデコ 赤須 ???

 


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