4月になりまして、新しいことを始めるにはうってつけの季節。
最近、使用している電気炊飯器が調子悪く玄米が炊けないので、圧力釜を購入。
電気炊飯器ではなく、圧力釜での炊飯を始めました。
自然食レストラン ムートンブランの奥様に教わったとおり、同店で買った”古代米”を炊く量の20%入れ水に5時間浸し、炊くこと1時間。
あっという間にできました。
ムートンブランの奥様のお話では、
保温ジャーに1日以上寝かして置いた方が、酵素が発酵しておいしいご飯になるそう。
一晩寝かしてみると旨みがでてきて、お店で食べたようなモチモチな酵素玄米になりました。
ただ、この”古代米”お値段が張るのでなかなか続けるのは大変!
ただの玄米だけでも、圧力釜ならふっくら炊け香ばしく甘い味わいが出るので、
圧力釜炊飯を続けようと思います。
※※※ ふっくらモチモチ 玄米100%のご飯の炊き方 ※※※
玄米(2カップ)、塩(小さじ1/5程)、水(玄米比率1.2倍程)
① 玄米に混ざっているくず米や小さな石を選別。
ゴミが残っていると、炊きあがりの際に嫌な雑味がするので、できるだけきれいに取り除く。
② ボウルに玄米を移し、少し水を吸う程度に浸します。
水に浸すことによって玄米がふっくらと炊きあがるようになります。2回程繰り返します。
③ 次に玄米を洗います。洗い方は『拝み洗い』。
玄米を両手のひらでこするようなイメージで優しく包み込むように洗う。
④ 洗った玄米をザルにあけザルの下にボウルを用意します。
そこに水をはり左右に振りながら玄米に付いた小さなクズなどを取り除きます。
⑤ 圧力釜に玄米、水・塩(小さじ1/5)を加えて、まず15分くほどは弱火で炊く。
(こうすることで、最初から強火で炊くよりも玄米をおいしく炊けます。)
⑥ 15分ほどしたら、徐々に火を強めていく。
良く沸騰してきたら1~2分は強火のままを維持し、それから弱火で30分以上玄米を炊く。
⑦ 火を止める前に数秒ほど強火にかける。うまみを凝縮&玄米のモチモチ感がUPします。
⑥ 火を止めたら、15分ほど蒸らして完成です。
圧力釜によって炊く時間がマチマチなので「よい加減」を見つけ出してみてください。
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