赤須恵美子 設計・経理 自己紹介へ

寒い時期の塗り替え②   空壁補修

公開日:2010/02/26(金) 更新日:2015/01/08(木) 外壁・屋根旧HPの記事一覧


足場を組むと、今まで見えなかった部分も確認できます。

おやおや!
空壁の漆喰部分(白くてツルツルした壁)の剥がれを発見!











この部分の補修には、「パテ」を使います。

漆喰が剥れ落ちた部分と、しっかりとしている部分との段差をなくします。塗装だけでは段差はなくならないので、この一手間は大事!!







軒天も空壁と一緒で、既存の壁は漆喰で仕上げています。なので、空壁部分も軒天も、同じと塗料を塗って仕上げていきます。


漆喰は表面がツルツルしているので、塗料のくっ付きがよくなるようにシーラーと呼ばれる下塗り材をまず塗ります。


 











その後、仕上げ材として「ケンエースG-Ⅱ(日本ペイント)」を使い、2回塗りをします。この「ケンエースG-Ⅱ」という材料は、ツヤのない塗料で、漆喰みたいな仕上がりにすることができるんです!



さて、一番最初の空壁の漆喰が欠けてしまった部分はといいますと・・・

  じゃーーーんっ!


見違えるほど綺麗に仕上がりました。







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