外壁にひびが入って見栄え、雨水の浸入を不安に思っている方は多いと思います。ご自身でメンテナンスをする方は補修方法に注意が必要です。
↑の写真はひび割れがかなり進行していますがこれは補修後2~3年ほどたった写真になります。
ひび割れていたのでお施主様自身でシーリング処理を行い、その上から塗装をしたそうです。
塗膜をはがしてみてみると内側にはシリコンシーリングが施工されていました。シリコンシーリングの上には塗料が密着しません。2、3年するとシミのように黒ずみシーリングを行った部分の塗膜が剥がれてしまします。
補修後塗装をする際は「変成シリコンシーリング」と呼ばれるシーリング材をご使用ください。その後のメンテナンスもしやすく塗装で不具合が起こりにくいです。