床暖の張替えの依頼を受け調査に行ってまいりました。症状はフローリング材が柔らかくなっており歩くと沈むところがあり暖房で暖かくなるところなので心配という事です。住宅は20近くたっており電熱線式の床暖の設備が入っておりました。リモコンなどから大建工業の物であることがわかりました。幸い後継の物があり資材は手にはいるようです。問題は断熱材がどの部分に入っているかです。今日は最近あまり使っていなかったサーモグラフィーを引っ張り出しヒーターヶ所の調査を行いました。
画面に暖かな部分が映し出されヒーターの入っている部分がよくわかります。
床は当時と同じものはありませんので、少し明るめなチェリーを選んで頂きました。