今月初め日下部がUPした「朴葉寿司」の日記を見ていたら、急に朴の葉の香りはどんなだったか確かめたくなって、昨日、木曽福島まで、"ほう葉巻き"を買いにいってきました。
先ずは、「宝来屋」さん。店先の鉢植えは、朴の木です。
例年と変わらず、ショーケースの上に"ほう葉巻き"が並んでいました。(他のお店は、新型コロナウイルスの感染予防として、ビニールで仕切られていました。)
つぶあん、こしあん、白みそくるみ。
続いて、「田ぐち」さん。ここの"ほう葉巻き"は、道の駅 日義木曽駒高原 でも販売されています。また、つぶあん限定ですが通販もやっているので、遠方でも木曽の旬のお菓子が味わえます。
かわいいディスプレイですね ♪
ここにも店先に、朴の木です。
「田ぐち」さんは、つぶあん、こしあん、白みそくるみ、そばの4種あります。今回は、売れてしまい、つぶあんとこしあんしか残ってませんでした。しかし、出来立てを販売してくださり、初めてアツアツの"ほう葉巻き"を食べることができました。やっぱり、熱いと生地の柔らかさが違い朴の香りもよくて美味しいですね!
最後は、「芳香堂」さん。
こしあん、白みそくるみ。つぶあんだと思って買ってきたら、こしあん。。。少し残念。つぶあんは売り切れだったようです。
そんなこんなで、3店舗のを食べ比べてみました。
写真左より「田ぐち」「芳香堂」「宝来屋」。生地のもっちり感はどこのお店もあります。冷めてからの生地の歯ごたえ感は、左端のがしっかりあります。右端のは弾力がありもっちりした感じで、真ん中のはその中間な食感になります。私の好みは、ももっちもちの「宝来屋」さんの"ほう葉巻き"。柔らかいので朴の葉からはがすのが大変ですけど。
白みそくるみも2店舗分を比べてみました。どちらともみそのしょっぱさと胡桃の香ばしさがあいまって、美味しいです。左から「芳香堂」「宝来屋」。
ということで、木曽福島町の有名どころのお店の"ほう葉巻き"を食べてみました。お店ごと生地や甘さ、紐の結び方も違い楽しかったです。"ほう葉巻き"は7月中旬まで作っているとのことなので、機会があればまた行って他のお菓子屋さんの"ほう葉巻き"も食べてみたいと思います。
≪≪ 伊那市 リフォーム 増改築 塗り替え ≫≫