雨漏りでお困りのスレート(コロニアル)葺き屋根のお客様宅。10年程前に一度、塗装工事を施していましたが、スレート屋根の主な材料であるセメントが雨で溶出し白華、また棟押さえの板金部分からも雨漏りしていました。使用した鋼板は、協和の晴天(あっぱれ)ルーフ。ハゼ部の横のライン、アヤメ折りの縦のラインで継ぎ手が目立ち難く、意匠性に優れた屋根材です。(前回までの様子は、カバー工法前の工事は①へ、こちらカバー工法施工始めた時点は②へ) 今回で3回目、完了の様子をご覧ください。
▲Before
▲After
▲After 雪止めとスノーネットを取付けた部分
▲Before
▲ After
既存壁と屋根カバー工法との取り合いは、雨水が入らないようシーリングで納めています。
これで、この冬は雪が降っても積もっても、雨漏りの心配はいりません。美しく雨漏りのしない屋根になり、お客様にも安心していただけ私も嬉しく思います。
屋根カバー工法の部分的なBefore Afterは、施工事例をご覧ください。
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