蕎麦 ひねもす

日曜出勤の振替休日ということで、木曜日ですが、、、お休み。

今年4月25日にオープン後約2ヶ月経つ蕎麦屋さん、
飯島町の　「蕎麦 ひねもす」 へ。


趣味の山登りで何度か訪れていた飯島町に移住してきた、
浜松市出身のご夫婦が経営しています。

空き家の民家を自分たちで改装したという店部分は、
伝統的日本家屋の、二間続きの和室と縁側を開放的にしフローリング張り、欄間や脇床はそのまま、当然ながら靴を脱いで上がります。

場所柄、静かに時が流れる中、和装の奥様が応対してくださいます。

飯島産の自家製粉手打ち十割蕎麦や飯島産と「今日の蕎麦」が半人前ずつ味わえる十割蕎麦二種盛りなど、天ぷらはありませんが冷やしぶっかけ蕎麦や味付けごはんもあります。

今日は、飯島産と福島県猪苗代産のそばの十割蕎麦二種盛り。

半分ずつ提供されるので、見た目の印象で少ない感は否めません。


飯島産蕎麦は少し黄味を帯びているしっかりした味わい。猪苗代産蕎麦は、少し細めに切ってあるようで飯島産に比べるとサラッといただける感じでした。


蕎麦湯は、湯飲みで提供されます。

蕎麦の手作りデザートは3種あり、そばだんご（黒みつきなこ）、アイス、プリンの中から、豆乳そばプリン を頼みました。

ゼラチンで固めてあるタイプのプリン。
黒蜜ときな粉がかかって蕎麦の実が香ばしくおいしい♪

蕎麦は少し食べ足りない感がありましたので、
次回は、飯島産をガッツリ大盛りでいただきたいと思います。


店名ひねもすは、江戸時代の俳人 与謝蕪村の一句より、、、
一日中、のんびり過ごしたいですねー♪

???　プラスデコ　赤須　???