”辰野町 蕎麦” と検索すれば上位にでてくる、「そば処さくら」。
混んでいるかなーと思いつつ、昼時に行ってみました。
町中ですが、門があって暖簾から風流な雰囲気です。
ホールの中央には、囲炉裏が!
もうちょっと道草(そばやきみそ、ざるそば、そばプリン のセット)
ちょっと豪華な金額でしたがどうしても、そばプリンが食べたかったのでこのセットに!
最初にお通しみたく、高野豆腐の卵とじが出てきてビックリ!!
高野豆腐が柔らかく煮てあり、家庭の味です。
次に、そばやきみそ。
蕎麦の実を香ばしく焼いたものを味噌とネギで和え、しゃもじに乗っけて焼いたのもです。
香ばしくてサクサクでおもしろい食感でした。
ざるそばは、更科に近い系、つゆは独特の酸味?味がしてしょっぱくないタイプ。
蕎麦の盛りは、特別に大目に盛っていただいたのことです。
食べていると、水が運ばれてきました。
そのうちに、蕎麦湯と共に、お漬物が出されました。
次ぎから次へといっぱい運ばれてきて、なんだか嬉しくなっちゃいました。
(これが、他国だったら食べた分だけ追加請求されちゃうんでしょうけど。。。)
最後に、そばプリン。きれいな濃い目の琥珀色したカラメルソースがかかった、シャモの卵のそばプリン。
しっかりしたタイプのプリンで、蕎麦が入っているかはわからないくらいの美味しいプリンでした。
きのこそば
店主は女性(主婦な感じ)で、インテリアに心使いが表われています。
店名と同じ桜の枝が咲き、陶器のお雛様が飾ってあります。
「今の時期は空いていますので、また起こし下さい。
冬は、県外のお客様は雪を気にしていらっしゃないんです。春になると混んできますので、、、」
と、女店主のお話。
店内のソメイヨシノの枝はツボミだったので、まだまだ桜の花は楽しめそうです。
桜の花と蕎麦を同時に楽しめる、「そば処さくら」でした。
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