松本市・中町に、米粉100%で作られるバウムクーヘン専門店TEMARIYA(てまりや)が、7月9日オープンしました。
オーナーは、2年前、名古屋で本当においしいバウムクーヘンと出会い「松本でも作りたい」と、焼く機械を作っている会社に問い合わせたり、神戸に通い作り方を習得したそう。
店名にも使われているように、ロゴやパッケージは地元の民芸品・松本てまりのモチーフ。
バウムクーヘン自体、少し高めのお菓子。松本のお土産に喜ばれそうなバウムクーヘンです。
店内で、3種類のバウムクーヘンが試食できます。
手前から、玄米粉使用、発酵バターの風味が豊かな「アルプス」
中央は、米の香りが感じられるしっとりした「みのり」
奥の白いのは、 口どけが滑らかで白色の「あわゆき」
なんで生地が白いのかというと、泡立てた卵が白くなった時だけ出来る特別な商品とのことです。
狭いながらも、店の奥でバウムクーヘンが焼かれています。赤い機械がバウムクーヘン焼き機。
せっかく寄ったのだからと、お土産に2品購入。
小布施のクリを使ったあんを詰めた「松本てまりん」 ・・・しっかりした箱で高級感があります。
工夫して球形に焼かれたバウムクーヘンの中央は栗あん入り
縦に切らず、横に切るとバウムクーヘンだと認識できます。
アレンジものは他に、
信州産クリームチーズを詰めて焼き上げたケーキタイプの「おひさま」もあります!
も1つ購入したのは、
ハード系の玄米粉を使っている「アルプス」
このバウムクーヘンは、歯ごたえがあって噛み締めるほどおいしさが増すみたいな、私、1押しの商品です。
こうゆう、地元の材料で、生産者の方が丹精込めて作った食材で作る商品作りは、”むに。”さんのチーズケーキにも共通していると思います。
米粉100%バウムクーヘンを作ろうという発想、素晴らしいです。
ちなみに、通販はしてないとのことです。
??? プラスデコ 赤須 ???
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