現在日本窯業外装材協会正会員メーカーは１１社あります。
それぞれのメーカーの商品カタログには、維持管理についての記載がありますが、
お施主様は目にすることがないかもしれません。
あらためて維持管理のポイントをお知らせします。
点検のポイント
点検事項 点検内容 メンテナンス時期の目安
塗装表面:状態 ：退色・カビ・落ちなくなった汚れ・塗膜の亀裂・ 塗替え５～１０年
塗膜の剥離
シーリング部の状態：シーリング材自体の劣化によるひび割れ、 打ち替え等適宜対応
及び剥離
外壁材の状態 ：外壁材の破損、地震などによって発生した、 部分張替え等適宜対応
釘留め部の亀裂
外壁材のトップコートは工場塗装で仕上げられており、グレードにより、アクリル樹脂、
シリコン樹脂、フッ素樹脂、無機系樹脂等採用されていますので、それぞれにあった
メンテナンスで対応することが大切だと思います。
まずは壁を触ってみてください。
*** 塗り替え相談室 大野 ***
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