冬季は、住宅にメインに使用する水性塗料の塗装に向かない時期です。
理由としては、
① 塗装した塗料が凍結し、本来の機能が発揮できない。
② 昼間塗装が乾かないまま夜になり凍結すると、色むらになる。
③ 霜や雪で塗装できる時間が短いので工期がかかる。 などです。
というわけで、昨年11月末の伊那市内での外壁塗装工事を紹介します。
外壁はALC版で、デザインボードとフラットボード仕様で吹付タイル2色仕様の施工です。
築10年経過して、南面のベランダ面にクラックがあり白く汚れはじめている。
また、目地のシール部分の膨れ等が目に付くようになリました。
飾り幕板、風呂場喚起口周りの劣化も見受けられました。
塗装工程は、劣化部分の補修、シーリング打ち替え、増し打ち、高圧洗浄で次の塗装工程に移ります。
*** 塗り替え相談室 大野 ***
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