駒ヶ根市内のお店で、駒ヶ根産の黒胡麻を使用したメニューやお菓子を見かけたことないですか?
数年前に市内に移転した食品会社からの地元産胡麻の要望があったことに始まる、農商工連携の取り組みで、胡麻の活用・販売促進を目指し、
地域ブランドとしてごまを『 駒゛』と表記し、商標登録して売り出し中のようです!
うどんには風味豊な黒胡麻(練り胡麻、煎り胡麻、すり胡麻)が練りこまれ、つるつるで程良いこしがあり、想像していたよりかなり良い食感。
つけつゆは、普通のつゆ、白胡麻たれ、駒゛だれ(黒胡麻) の3種の中からから選べます。
今回は、駒゛だれ(黒胡麻)。 →
つゆに駒ヶ根産の黒胡麻ペーストが入り、風味のいいたれです。
食後に蕎麦湯を出してくれるので、この黒胡麻だれに入れて飲んでもまた美味しい。
「すずらんハウス」では、『駒゛アイス』『駒゛シュー』が、お隣の「駒ヶ根ファームス」では、
ふくざわの『駒゛どら』が購入できます。
『駒゛シュー』は、生地に胡麻がホールで入っているだけ(中は普通の生クリーム入りカスタード)ですが意外にも胡麻が香ばしいシュークリーム。
『駒゛アイス』は、しっかり胡麻の風味がするアイス。 →
アイスミルクなのでサッパリした味わい。
← 『駒゛どら』は、生地にとあんに黒胡麻が入っています。
胡麻の風味が良く小ぶりなので、もう少し食べたい感じです。
他にも、駒ヶ根高原「味わい工房」や市内の中華屋さんや駒ケ岳SAでは、黒胡麻入りの麺類が味わえるようです。(味わい工房の日記はこちら)
胡麻は美味しいだけでなく栄養価も高く、カルシウムは牛乳の10倍。
胡麻10g(大匙1杯6g)と、牛乳100gがほぼ同じカルシウム量ということ。(吸収率は?ですが)
美肌やアンチエイジングにも良いらしいので、せっせと摂りたい胡麻。
意識して食べないとなかなか口に入らない胡麻なので、麺類やお菓子に入っていると自然に食べられてうれしいですね。
どんどん増えてほしい 『 駒゛』 商品です。 (駒゛メニュー 第2弾、第3弾、第4弾 も見てね!)
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