赤須恵美子 設計・経理 自己紹介へ

羊毛の断熱材『ウールブレス』

公開日:2010/01/19(火) 更新日:2015/01/08(木) 商品情報旧HPの記事一覧

最高気温が2ケタ3月の陽気!?
暖かいのは嬉しいけど、冬は冬らしくあってほしい。

写真は、羊毛(ウール)の断熱材
深呼吸できる住まいの為に『ウールブレス』の紹介です。


ウール断熱材の特徴

 1、優れた調湿性が結露を防止
湿度が高くなるとどんどん湿気を吸収し、最大34%も繊維の中に水分を保持。水分を持ってもサラッと濡れた状態にならず、空気が乾燥すると湿気を放出し、55%の湿度を保つ調湿機能を持っています。

平成16年の新潟県中部の豪雨災害時、このウール断熱材を施工してあったお宅は、泥・水は下に流れてきれいなまま乾いており、下部の一部だけカットして取り替えるだけで済んだという実例もあります。 

 2、難燃性(自己消火性)
ウールは平均水分率15%では、発火・延焼しにくい繊維。ボーイング社の飛行機や一流ホテルではこの性質を評価され、内装に使用されています。

 3、シックハウスの原因にならない
接着剤を使用ぜす、ホルムアルデヒトを含んでいません。シックハウス対策規制象外商品
逆に、化学物質を吸着し放出しません。

 4、吸音性に優れている
ウールは吸音性に優れ、階上の床衝撃音を抑えるためにも使えます。


ウールといえば防虫はどうするのか、気になりますね。
ウールブレスの防虫剤は、岩塩から精製されたもので、食塩製造過程で抽出されるオクトボーを使用しています。半永久的に、虫の侵入とカビの繁殖からウール断熱材を守ります。

綿のようなウール断熱材


床・壁・天井 どこへでもご使用になれます。冷暖房費も省エネ基準の断熱性の家に比べ60%削減できる(家全体連続して冷暖房を行った場合)とうデータもあります。

ワンランク上の断熱材ですが、自然素材でお住まいを作られたい方にお薦めの断熱材です。

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