伊那市 ＡＬＣ外壁 フッ素樹脂塗装開始！

伊那市西箕輪で築10年のお客様宅の外壁塗装工事が始まりました。
工程は15日を予定しています。

塗膜が一番長持ち（15年～20年）の、フッ素樹脂塗料（エスケー化研：セラタイトF）で塗装し直します。

既存の外壁は、ＡＬＣアクリルタイル吹付仕上。




初日は、足場（ハンマーステップ）を組みました。

このあと、飛散防止ネットを張ってから、高圧洗浄で外壁の表面に付いた、汚れやホコリ、コケを落とします。







遠目にみれば、キレイな外壁に見えますが、小さなヒビ割れが出来ています。

まだ、表面だけのヒビなので、表面の仕上材（アクリルタイル）を削り取り、シーラーを塗ってから、砂骨ローラー（へちまみたいなローラー）で、下地を塗ります。





バルコニー接続部分。

既存のコーキングを撤去後、サンダーで削って、変性シリコンを打ち直します。

仕上材に、フッ素樹脂塗料を塗るだけでは塗装塗膜は長持ちしません。
細かい箇所の、下地処理を丁寧にやってこそ、長持ちする塗装になります。