先日、シャワー中に気持ちが悪くなり、しゃがんでみても良くならず、
「もうだめだ! 横にならないと・・・」 と浴室の外へ出たものの、
意識がなくなり、気がつくととりあえず布団の上に!
寒いしもう一度体を流してから服を着ようとシャワーを浴びて数秒後、
また同じ気持ち悪さで浴室の外へ!
気がつくと今度は板の間に倒れていました。
しばらく動けず寒い思いをしました。
のぼせでは無い。たぶん血圧の変化か貧血か、足が冷えてると眩暈が起こるらしい。
寝不足やストレスいろんな事が重なったのかも。
寒くなると、
急激な室温の変化が、血圧の急変動や脈拍が早くなったりし、
心筋梗塞や脳出血・脳梗塞などでの亡くなる方が多くなります。
このような室温差で体調が変化することを、ヒートショックといいます。
入浴中にヒートショックで亡くなる方は、
交通事故よりも多い年間1万人を超えるといわれています。
心筋梗塞や脳出血・脳梗塞などの病気が死因となるほか、
倒れた時に頭を打ったり、浴槽の中で意識が無くなり溺れることもあります。
私のように、トッサに浴室の外へ出られれば、
転倒時、水栓や浴槽のふちで打撲することもないんですが、
高齢になると骨折の心配も出てくるので、注意が必要です。
怖いヒートショックを防ぐには、
①部屋間の急激な温度差をなくす。(温かい居間・寝室⇔寒い廊下・脱衣室・浴室・トイレ)
入浴前にお風呂の蓋を開けておいたり、シャワー湯を出して浴室を暖かくする。
②入浴時は、足元にお湯をかけるなどして、いきなり湯船につからない。
これから、グッと冷え込んできます。
特に高齢の方の入浴には注意をお願いたします!
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