東日本大震災より1年。
震災前とは違ういろんなことを考えた1年でした。
普段好き勝手に使っている、水や電気が無くなり、
店では棚に並んでいるはずの、食料品や生活物資が無くなる。
私たちの生活は一見豊かで物に溢れていますが、
今回のように大きな災害になると、普段通りの生活が出来なくなる。
イザという時の為に、水や食料品の備えと離れた家族とどのように連絡を取り合うか、普段から話し合っておくておく必要があります。
先日の、春の『リフォーム相談会』で、お手伝いいただいた
リクシルの女性担当者が首から提げたネームプレートに、かわいいホイッスルをつけていました。
リクシルの「トイレは、オンナゴコロ。」の青いハートのピンバッジと同系統の色だったので、会社からの支給だと思ったら、
『昨年、大震災時に瓦礫の下で動けずにいた方が、音を鳴らして救助された。』という話を聞き、身に付けるようにしたそうです。
それも震災後、家の中に落ちていたそうです。家族の誰かが落としたのではないの?と不思議な話ですが、誰のノモでもなく、落ちていたそうです、震災後に! 神の思し召し!?
(後で聞いたらお子さんの物らしく、「自分だけ助かろうと思って!」と言われてしまったそうです。)
ちょっとしたことですが、イザと言う時役に立ちますねこの小さなホイッスル。
私も真似します。普段からの心づもりと備え大事なことです。
そして、今もなお仮設住宅や避難先で、不自由な生活をされている方が多くいらっしゃることを心に留めておかなくてはと思います。
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