冬場、北側の樋の中が凍結して破損してしまったり、氷柱が出来て危険な場合があります。
これを回避するためのアイテムとして、雨樋用のヒーターが有効!
このヒーターは樋の内側に沿って設置する(というより、置く)ことで樋の中に氷が出来る事を防ぎます。そうすると、樋の破損防止や雪解け水をスムーズに流すことができます。
横樋、縦樋
こんな感じでヒーターを這わせます→
イメージとしては、水道管に巻く凍結防止帯を直接置く感じ。
(あ、水道管用の凍結防止帯は樋には使えません!ちゃんと専用のモノを使ってくださいね。)
長さによってお値段が変わりますが、サーモスタットタイプ(外気の温度を感知して自動で電源ONOFFするもの)は発熱体の部分が10メートルのもので約¥23,000-(税別)ほど。
※メーカーさんによっても違うので目安とお考え下さい。
ちなみに、熱を常に発生させている=電気代もかかっていることをお忘れなく!
:::塗り替え相談室 有賀:::
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